はじめに
今回はM4 iMacについてご紹介いたします。
全モデルから2世代分のアップグレードが施された今モデル。一体どんなモデルになっているのでしょうか？
M4 iMac発表！カラフルで頼れるデスクトップまさしくオールインワン！
M4チップについて
M4チップとは第二世代の3ナノメートルテクノロジーを使って設計されたシステムオンチップです。
M4は4つの高性能コアと最大6つの高効率コアを備えた最大10コアのCPUを搭載しています。M1と比較して最大1.8倍も高速に動作するそうです。
これにより、より多くのSafariなどのアプリを複数立ち上げる事ができ、それでいて高速で動作します。
10コアGPUは、M1より最大2倍高速な圧倒的なグラフィックス性能を発揮しています。写真の編集からAAAゲームのプレイまで、驚くほど高速でなめらかな動作を可能としていますよ。
16コアNeural Engineは、作文ツールのようなApple Intelligenceの機能や、その他のAIワークロードに最適な構造となっています。
また、バッテリー持ちもとても長くほぼ丸1日稼働できる点もこのM4チップの特徴と言えるでしょう。
M4 iMacについて
鮮やかなデザインが目を惹く新型M4 iMac。
そんな新型iMacは「時代に新しい息吹を。」をコンセプトに作られました。
パフォーマンスとAI機能が飛躍的に向上し、より高速になったCPUはあらゆる作業を一段とスピードアップさせ、GPUに関してもハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングを採用することによって、目を疑うほどリアルなグラフィックスをもたらします。
搭載されるメディアエンジンは複数の4Kビデオストリームをスムーズに編集できるように強化されており、より高速になった最大32GBのユニファイドメモリは、なめらかな動きのゲームプレイやアプリ間でのシームレスなマルチタスキングを実現しています。
また、パワフルなNeural Engineは、写真の自動補正やビデオの背景ノイズ除去など、AIのタスクをサポートすることを可能としました。
4.5Kの解像度と500ニトの輝度を持つ24インチディスプレイは、鮮明かつクリアなディテールを届けます。これは最も販売台数が多い24インチのWindowsオールインワンパソコンと比較して、5倍の解像度と約1.7倍の明るさを持つそうです。P3の広色域にも対応しているので、見るものすべてを10億以上の色でいきいきと再現します。
また、今回からiMacでも新しくNano-textureガラスのオプションを選べるようになりました。
美しい画質はそのままに、反射率と映り込みを減らして視認性の低下を防ぎ、窓の近くや室内の明るい照明の下など光のコントロールが難しいワークスペースに理想的です。
12MPセンターフレームカメラは、自分が動き回っても、人が入ってきても、いつでも完璧に自分をフレームの中に映し出す事が可能です。加えてスタジオ品質のマイクと、ドルビーアトモスに対応した空間オーディオを楽しめる6スピーカーサウンドシステムを搭載。シームレスにワークスペースを上から見せるデスクビューも使えるようになりました。
Wi-Fi 6E、6Kの外部ディスプレイに最大2台まで接続可能、4つのThunderbolt 4ポートを搭載している点など、拡張性も抜群です。
まとめ
いかがでしたか？カラフルでポップなiMac。
カジュアルに、そして手軽にAppleのデスクトップを使いたい人にはまさしくうってつけななオールインワンマシーンになったのではないでしょうか。
価格
・8コアCPU、8コアGPU、16GBユニファイドメモリ、256GBストレージ：198,800円（税込）
・10コアCPU、10コアGPU、16GBユニファイドメモリ、256GBストレージ：234,800円（税込）
・10コアCPU、10コアGPU、16GBユニファイドメモリ、512GBストレージ：264,800円（税込）
