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【2025年最新版】おすすめのカメラバッグ8選|一眼レフ&ミラーレス対応・防水・旅行・街歩き別に徹底解説!

satohyuuki

はじめに

機材を守るだけでなく、『撮影の快適さ』にも大きく影響するカメラバッグ選び。

その選択肢は実に多様で、撮影環境での機動性やカメラ機材の出し入れのしやすさ、デザイン性など多岐に渡ります。

今回はそんなカメラバッグを『2025年におすすめのカメラバッグ8選』と題して、プロユーザーから趣味で活躍するユーザーまで、幅広いユーザーにマッチするように心がけて厳選しましたので、ご紹介します。

カメラバッグ選びの基本:3つの軸で考える

まずは選び方の基本をご紹介します。

多くのユーザーがカメラバッグ選びで失敗する要素に、『用途の想定不足』があります。

1. 機材量と収納設計

収納する機材を、

一眼レフ+交換レンズ2〜3本

で想定するのか、

ミラーレス+単焦点1本+アクセサリーだけ

で想定するのかによっても必要容量が大きく異なります。

どちらにも対応するには、20L前後の容量が万能サイズだと言われていますが、“機材の出し入れやすさ”も忘れずにチェックする必要があります。

2. 防水・耐候・保護性能

通常、カメラによる撮影は屋外が多いでしょう。

そこで心配なのが突然の雨や砂塵。

もしもの事態に備えて防水ナイロンや止水ジッパー、撥水コーティング付きのモデルを選ぶことはもはや必須の条件と言って良いでしょうね。

3. スタイルとアクセス方法

スタイルとアクセスの仕方もぜひとも考慮したい点です。

例えば、リュック型のカメラバッグは機材を多く運べ、スリング型は取り出しが早い。メッセンジャー型は街歩きや取材スタイルに最適。

それぞれにメリットデメリットがあるので一概にこれが良いと言えないことから、自分が行う撮影行動パターンに合わせて選ぶのがコツと言えます。

1. Peak Design Everyday Backpack 20L/30L

プロも愛用するモジュラー設計の究極バックパック

  • 価格:20L ¥39,600/30L ¥44,000(税込)
  • 対応機材:フルサイズ一眼+レンズ3本+ノートPC収納可
  • おすすめ用途:旅撮影・仕事兼用・YouTuberなど

Peak Designの代表作。

内部に採用されている「FlexFold仕切り」で、レンズやカメラを立体的に収納することが可能。機材へのアクセスも上・両サイド・背面の3方向からでき、どの向きに機材を置いてもすぐ取り出せるのが最大の魅力です。

防水ナイロン素材採用で雨天撮影や移動にも強く、それでいてデザイン性も高いため「撮影機材バッグに見えない」のも嬉しいポイントと言えるでしょうね。

機動性と保護性のバランスが極めて高い万能バッグとなっています。

2. Lowepro ProTactic 450 AW II

こちらのカメラバッグはハードユース対応、ミリタリー仕様のプロ用バッグとなっています。

  • 価格:¥39,800(税込)
  • 対応機材:一眼2台+レンズ4〜5本+ノートPC
  • おすすめ用途:スポーツ撮影・報道・イベントカメラマン

Loweproのフラッグシップモデルで、堅牢な外装とモジュール拡張性が魅力的。また、外側にMOLLEシステムを搭載しており、ポーチや三脚などを自在に追加可能です。

さらには、背面からアクセスでき高いセキュリティ性も誇っています。

肩・腰の負担を分散する構造トン宛いるため長時間の移動にも耐えられる設計となっています。

長距離移動しながら撮影を楽しみたいというカメラマンにぴったりのカメラバッグです。

“現場仕様”の完成形とも言えるカメラバッグにもなっています。

3. WANDRD PRVKE 21/31

フォトジェニックで旅に強い、そんな都市派フォトグラファーの定番と言えるのが、このWANDRD PRVKE 21/31です。

  • 価格:¥36,300〜¥39,600(税込)
  • 容量:21L/31L
  • おすすめ用途:旅行・ストリートフォト・バックパッカー

人気のミニマルデザインでコンパクトに機材を収納したいカメラマンにぴったりのカメラバッグとなっています。

構造はロールトップ構造で、容量を可変可能。また、カメラ収納部にはサイドアクセス付きと機能性にも優れています。

特徴的なのはPCスリーブ・三脚マウントも装備している点。これにより、旅と仕事を両立できる万能カメラバッグに仕上がっています。

防水ターポリン素材+止水ファスナー採用で突然の雨にも対応可能。

デザイン性と機能性を両立した、まさしく「旅フォト」最強クラスのカメラバッグです。

4. とれるカメラバッグ(ARTISAN&ARTIST × 中一光学)

日本発・軽量で街撮りに最適なショルダースタイル

  • 価格:¥22,900(税込)
  • 対応機材:ミラーレス+レンズ2本
  • おすすめ用途:街歩き・ポートレート・スナップ撮影

このカメラバッグは日本の職人による手作りで、耐久性と軽さを高いレベルで両立しています。

見た目はトートバッグのようですが、内部には柔軟な仕切りがあり、レンズの出し入れもスムーズに行えます。

ファッション性も高く「カメラバッグに見えない」デザイン性が大きな強みです。

5. BAGWORKS CAMERAMAN 防水仕様

防水帆布とレトロデザインの融合。まさしくクラフト系カメラバッグ。そう言っても過言ではないこのBAGWORKS CAMERAMAN。

  • 価格:¥13,200(税込)
  • おすすめ用途:アウトドア撮影・フィルムカメラ派

奈良発の職人ブランド「BAGWORKS」による逸品です。

防水加工が施された帆布素材は、独特の経年変化も楽しめるのが特徴で、機能だけでなく「持つ喜び」を感じられるカメラバッグです。

落ち着いたトーンのデザインは男女問わず人気で、特にクラシックカメラや街角スナップを愛するユーザーにぴったりと言えるでしょうね。

6. Think Tank Photo StreetWalker Pro V2.0

Think Tank Photo StreetWalker Pro V2.0は背負いやすさと収納力のバランスが非常に優れています。

  • 価格:¥34,980(税込)
  • 対応機材:一眼レフ+70-200mm望遠+2〜3本
  • おすすめ用途:登山・風景・長距離取材

プロ用バッグの定番でもあるThink Tank。

その中でもStreetWalkerシリーズは、背負い心地と軽さが特徴です。背中の通気性を確保しつつ、内部は細かい仕切りで整理が容易です。

「軽装だけど確実に機材を守りたい」そんな人にぴったりの人気モデルです。

7. Domke F-2 Original

世界中の報道カメラマンも愛用する名作ショルダーがこのDomke F-2 Originalです。

  • 価格:¥28,600(税込)
  • おすすめ用途:スナップ・取材・モノクロ派

設計は1970年代から変わらず、現在も根強い人気を誇るクラシックバッグとなっています。軽くて柔らかいキャンバス生地は、肩にしっとりと馴染み、撮影動作を妨げない工夫が凝らされています。

古さを感じる見た目とは裏腹に、機能性に優れており、「報道・スナップスタイルを貫きたい」という人に最適なカメラバッグに仕上がっています。

8. Peak Design Sling 10L/6L

軽装撮影・ストリートフォトに最高の相棒

  • 価格:6L ¥18,700/10L ¥22,000(税込)
  • 対応機材:ミラーレス+レンズ2本
  • おすすめ用途:街撮り・旅行・動画撮影者

Peak Designのスリングシリーズは、バックパックよりも軽いながらも、片掛けでも高い安定感が特徴的な設計になっています。

身体にしっかりと沿う構造となっており、自転車での移動中や動画撮影中でも邪魔になりません。

「軽く、速く、すぐ撮れる」そんな撮影スタイルを求めるユーザーにはまさしく理想的と言えるでしょうね。

比較早見表

モデル名種類防水性容量目安価格帯主な用途
Peak Design Everydayバックパック20〜30L約39,000円〜オールラウンド
Lowepro ProTacticバックパック約25L約39,800円プロ現場・取材
WANDRD PRVKEロールトップ21〜31L約36,000円〜旅・ストリート
とれるカメラバッグショルダー約10L約22,900円街撮り・普段使い
BAGWORKS CAMERAMANトート約12L約13,200円クラフト・屋外
Think Tank StreetWalkerバックパック約25L約34,980円登山・風景
Domke F-2ショルダー約15L約28,600円取材・報道
Peak Design Slingスリング6〜10L約22,000円軽装・動画撮影

まとめ:カメラバッグは「撮影スタイルの一部」になる

カメラバッグは単なる“機材の入れ物”ではありません。

それはまさしく撮影者のスタイルや哲学、そして撮る姿勢そのものを体現するツールです。

あなたの撮影ライフに寄り添うカメラバッグを適切に選ぶことで、あなたの愛機を守ってくれるだけでなく、「撮りたい瞬間を逃さない」環境が自然と整っていきますよ。

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好きなモノで人生をHAPPYにをモットーにAppleやその他ガジェットについてまとめています。
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