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Canon EOS R3|30コマ/秒連写とEye Control AFでプロ撮影を変える最新ミラーレス

satohyuuki

はじめに

一瞬の遅れが撮れ高に直結するプロフェッショナルの撮影現場。

スポーツの決定的瞬間、野生動物が振り返った刹那、報道現場の一度きりの表情。

こうした決定的瞬間を逃さないためにもカメラには「速さ」と「正確さ」が求められます。

Canon EOS R3はそんなプロの要請に応えるべく開発されたフルサイズミラーレスのフラッグシップモデルです。

発売当初から話題となった高速連写性能と独自のオートフォーカス技術、そして静止画と動画の両面での実力は、多くのプロから信頼を集めています。

今回はそんなEOS R3について色々とご紹介していきます。

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プロ現場が求める「速さ」と「正確さ」を兼ね備えたEOS R3

高速連写と低ローリングシャッター性能

EOS R3の心臓部には、約2,410万画素を誇る背面照射型積層CMOSセンサーと最新映像エンジン「DIGIC X」が搭載されています。

このセンサーは高速での読み出しを可能にし、また、低ノイズ特性を兼ね備えています。

それによって電子シャッター使用時でもローリングシャッター歪みを大幅に低減する構造となっています。

高速連射性能も高く、電子シャッター時で最大30コマ/秒機械シャッター時でも最大12コマ/秒を誇ります。

さらにファームウェアアップデートにより、195fpsのカスタムハイスピード連写も可能。

スポーツシーンや野鳥撮影など決定的瞬間を切り取る場面でこのEOS R3は真価を発揮します。

進化したDual Pixel CMOS AF IIと「Eye Control AF」

高いオートフォーカス性能もEOS R3の特徴です。

キヤノンのDual Pixel CMOS AF IIを採用し、AFカバー率はほぼ100%。

1,053の測距エリアで精密なピント合わせが可能となっています。また、瞳検出も優秀で、人物の瞳・顔・頭部認識、動物(犬・猫・鳥)、さらには乗り物(車・バイク)の検出にも対応しています。

特筆すべき点はEye Control AFの搭載です。

これはファインダーを覗いた際の視線位置でフォーカスポイントを移動でき流というもので、被写体を目で捉えた瞬間にカメラが追従します。

この直感的で高い操作性は他社のカメラでは味わえないEOS R3ならではの魅力といって良いでしょう。

プロ動画制作にも対応する6K RAW撮影

EOS R3は静止画だけでなく動画性能も非常に高いです。

6K/60p RAW記録(内部)4K/120p 10bit Canon Log 3/HDR PQなど、R3はこれらをサポート。

特に6K RAW記録は、後からトリミングしても4K出力が可能で、画質を損なうことなく構図を再構成できます。

また、高フレームレート撮影はスローモーション解析にも有効的です。

スポーツシーンや自然ドキュメンタリーでのシーンで活用できるでしょう。

最大8段分の手ブレ補正と高感度性能

EOS R3はボディ内5軸手ブレ補正とレンズ内補正を連動させ、最大8段分の補正効果を発揮します。

また、低照度AF性能はEV-7.5まで対応しており、夜間や室内でも正確なピント合わせが可能です。

暗所撮影や天体撮影にも優れた効果を発揮するでしょう。

プロ仕様の堅牢性と操作性

高い操作性もEOS R3の魅力に一つでしょうね。

バッテリー:LP-E19(約620枚撮影可能)防塵防滴構造&マグネシウム合金ボディ縦位置グリップ一体型デザインなどなど、これらの機能を搭載しているにも関わらず、重量は約1,015g(バッテリー・カード込み)と大型ながらも、安定したホールド感を提供してくれます。

スポーツや報道などのシーンで、または、長時間撮影のシーンでも疲れにくい設計となっているのは嬉しい限りです。

高速通信と拡張性

高速通信規格と高い拡張性もこのEOS R3を選ぶメリットになるでしょうね。

特に、CFexpress Type B + SD UHS-II デュアルスロット有線LAN端子、5GHz Wi-Fi、Bluetoothマルチインターフェースシュー対応などにより、撮影現場から即座にデータを送信したり、XLRマイクアダプターなどの拡張機器をスムーズに使用できます。

撮影したデータをすぐに転送できる点はプロの世界ではとても重要なメリットだと思います。

注意点と弱点

ここまでEOS R3の優れた点をご紹介してきましたが、残念ながらEOS R3にも弱点はあります。

6K RAW撮影時の発熱による撮影時間制限、Eye Control AFは静止画専用(動画では非対応)、画素数が約2,410万と控えめ(大判印刷やトリミング重視の人には不向き)などです。

しかしながら、少ない画素数に関しては、高速連写機能や処理効率を優先するプロにとっては、むしろメリットとも言えます。

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どんなカメラマンにおすすめか

EOS R3は以下の撮影ジャンルに向いているように私は感じています。

  • スポーツ撮影(サッカー、陸上、モータースポーツなど)
  • 野生動物・野鳥撮影
  • 報道・ドキュメンタリー
  • 高品質な映像制作(CM・映画・YouTubeなど)

特に、高速連写と正確なAF、堅牢性を求めるプロカメラマンにはEOS R3は理想的な1代となるでしょう。

まとめ|EOS R3は「瞬間を逃さない」ための最強ツール

いかがでしたか?

Canon EOS R3は、「速さ」「正確さ」「信頼性」を高いレベルで実現したプロフェッショナル向けミラーレスカメラです。

特に、スポーツや動物、報道、動画制作などの幅広いシーンで期待以上の活躍をしてくれるでしょう。

もしもあなたが決定的瞬間を確実に収めるためのカメラを探しているなら、EOS R3は間違いなく候補に入れるべき一台です。

きっとあなたの活動の良き相棒になってくれること間違いなしですよ。

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