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「10000mAh以上」大容量モバイルバッテリーおすすめ5選!モバイルバッテリーの選び方もご紹介!

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はじめに

今回はおすすめ大容量モバイルバッテリーを5つご紹介いたします。

有名メーカーなど本当におすすめしたいものだけを選んでいるのでぜひご覧ください。

モバイルバッテリーの選び方

USB充電口を確認

モバイルバッテリーの充電口は大きく分けて2つ。

Type-AとType-Cです。

おすすめなのはType-C。

Type-CはUSB規格の中では比較的新しくできたもので今後も主流になっていく規格です。

Type-Cはスマホやイヤホンなどの小型なものから、タブレットやノートPCなど大型なものまでほとんどの電子機器に搭載されています。

Type-Cでそろえておけば複数のケーブルをわざわざ用意する必要もないため、いちいちケーブルを変えるといった面倒もないのが嬉しいポイントです。

また、充電スピードもType-Cのほうが高速です。

最大で15Wの電力しか流せないType-Aと比較して、USB PD(USB Power Delivery)の高速充電規格に対応したType-Cなら最大で240Wの超高出力が可能となっています。

Type-Cの場合、Type-Aと比べると2倍以上の速度で充電できます。

最大出力を確認

最大出力も是非とも確認しておきたいところです。

この最大出力はさまざまあり20W程のものから100Wを超えるものまで幅広くあります。

PCを充電するのであれば100W近く出力できるものの方が素早く充電できるのでおすすめですよ。

ただし出力が増えると価格も上がってしまうのが難点です。

ご自身がお使いのデバイスがどの程度の出力があればスムーズに充電できるのか確認してみるのも良いですね。

搭載容量を確認

搭載容量はmAhと表記されています。

例えば5000mAhや20000mAhといった感じですね。

スマホなどを1~2回程度フル充電するには5000mAhほどあれば十分ですが、PCをフル充電するにはお使いのPCのバッテリー容量にもよりますが少なくとも10000mAh以上、欲を言えば20000mAhくらいあると安心ですね。

しかし、容量が多いほどモバイルバッテリーの大きさが大きく、重くなってしまうというデメリットも。

ガジェットポーチなどに収納して持ち運ぶなど工夫が必要ですね。

ノートPCも充電出来る大容量モバイルバッテリーおすすめ5選!

SMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C-10000-SC

CIOはクラウドファンディングで人気を集める大阪のガジェットメーカー。そんなCIOの「SMARTCOBY Pro SLIM」は、2023年9月にクラウドファンディングが行われた商品で、本体表面に傷がつきにくい「シボ加工」が施されているのが特徴です。

ワイヤレス充電やMagSafeには対応していないものの、重ねて持ちやすい超薄型で30Wを超える高出力を誇ります。スマホを充電しながら作業したい人には、とくにおすすめの商品ですね。

実容量は6,771mAh。

表記容量の10,000mAhに対して変換ロス率は32.29%。変換ロスが少なくiPhone14なら2回のフル充電ができちゃいます。

充電の速さの検証では、Type-Cポートから33.55Wを記録。

トップクラスの高出力で、スマホはもちろんタブレットも急速充電可能です。

出力ポートはType-Cを2つとType-Aを1つ搭載。最大3台まで同時に充電できます。

本体の厚さは16.2mmと超薄型で面積が67.34cmととても小さく、充電中にスマホと重ねて持っても邪魔に感じ無いでしょう。

重量は約180g。

とても軽量なので、持ち運びの際に負担を感じることはほとんどない優れたモバイルバッテリーです。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) A1257011

Ankerの「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」は、持ち運びやすいモバイルバッテリーとなっています。持ち運びに重宝するモバイルバッテリーがほしい人にはおすすめですね。

付属のUSB Type-C to Type-Cケーブルはストラップとして取りつけ可能で、外出先にケーブルを持ち出し忘れる心配もありません。

本体の厚さは16mmと薄型。重さも約200g。

小型軽量なのでカバンの隙間やポケットに入れやすいのも魅力のひとつですよ。

10,000mAhに対して実容量は6,975mAhと変換ロス率は30.25%と少なめです。

iPhone14なら2回フル充電ができます。

充電の速さは、Type-Cポートから18Wを記録。

スマホの急速充電に対応した高出力といえるでしょう。

Type-Cを2つとType-Aを1つの計3つの出力ポートを搭載しているため、最大3台まで同時に充電可能です。

バッテリー本体への充電はType-Cポートから最大20Wで可能。

バッテリー残量は数字で表記されるため、ひと目で充電状況をチェックできる点も嬉しいポイントです。

Anker PowerCore Essential 20000

このAnker PowerCore Essential 20000はiPhone14を約4回まで充電することが可能で、フルスピード充電にも対応している優れものです。

20000mAhの容量を誇るのでノートパソコンやタブレットなどの充電も可能です。

ちなみにipadは最大2.5回充電できるとのこと。

薄型のボディは持ち運びにも便利でカバンの中やポーチにスッと忍ばせておくことができますよ。

USBポートが2つ搭載しているため2台のデバイスを同時出力も可能です。(最大出力15W)

バッテリー本体の充電のためのポートには、USB-CとMicro USB入力ポートが搭載されているのでご自身のお持ちのケーブルで充電ができます。

SMARTCOBY TRIO CIO-MB67W2C1A-20000

CIOはクラウドファンディングで人気を集める大阪のガジェットメーカー。

このSMARTCOBY | TRIO | CIO-MB67W2C1A-20000も、2023年9月にクラウドファンディングが行われた商品で、前モデルにはなかった機能が追加されたほか、本体表面には傷がつきにくい「シボ加工」が施されています。

持ち運びやすく機能性も高いのが特徴で、スマホ用はもちろんノートPC用のモバイルバッテリーがほしい人にもおすすめのモバイルバッテリーです。

表記の20,000mAhに対して実容量は13,005mAh。iPhone14を充電する場合、4回フル充電ができます。

充電の速さは、単ポート使用時にType-Cポートから66Wを記録しています。

これはスマホ・タブレットはもちろん、MacBookProのような高性能ノートPCまで急速充電できるほどの超高出力です。

2ポート同時使用時は2つのType-Cポートからそれぞれ43Wと17Wを出力でき、ノートPCとスマホを同時に繋いでも、十分なスピードで充電できる商品といえます。

本体の厚さは29.5mmと分厚めで充電しながらスマホと重ねて持ったり、ポケットに仕舞ったりするには不向きな大きさです。しかし、面積は65.55cm2とトップクラスに小さく、重さも約333gと軽量。

小さめのショルダーバッグにもサッと仕舞えるので、旅行はもちろんちょっとした外出にも気軽に持ち出せます。

出力ポートはType-Cを2つとType-Aを1つの合計3つを搭載。

スマホやタブレット、スマートウォッチなど合計3台の機器を同時に充電できます。バッテリー本体への充電はType-Cポートから最大67Wで可能。また、バッテリー本体と充電したい機器を同時に充電できるパススルー機能を搭載しているため、コンセントや充電器が1つしかない環境でも活躍してくれます。

充電ポート面にはバッテリー残量が数字で表示されるため、充電状況を細かく把握できますよ。

フィリップス 大容量モバイルバッテリー | DLP7721C

オランダのヘルスケア製品・医療関連機器を販売するメーカー、PHILIPSの「大容量モバイルバッテリー」です。

USB Type-A to Type-Cケーブルが付属しています。

容量は20,000mAhでiPhone14なら4回フル充電が可能です。

充電の速さは、単ポート使用時は18W出力が可能。スマホやタブレットの急速充電が可能なほどの高出力です。一方、2ポート同時使用時はType-Cポートから10W、Type-Aポートからは4Wと合計出力は単ポート使用時の出力よりも落ちてしまいます。

2台同時に充電すると急速充電ができなくなってしまう点には注意が必要ですね。

本体の厚さは28mmとやや厚みがありますが、面積は小さく、カバンやポーチに仕舞いやすいサイズと言えます。

重さも約365gと軽量で持ち運びの際に負担を感じることはほとんどないですよ。

出力ポートはType-Aが2つとType-Cが1つで、最大3台の機器を同時に充電可能です。

バッテリー本体への充電はType-Cポート・microUSBポートのどちらからでも可能です。

まとめ

今回は皆さんにおすすめのモバイルバッテリーをご紹介してきました。

この記事を見れば今必要なモバイルバッテリーがわかるはずですよ。

皆さんのモバイルバッテリー選びの参考になれば幸いです。

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